top of page
検索

音づくり

執筆者の写真: 長島 健長島 健

ドラムのチューニング(調律)はそれはまたとても大切な技術。

なのですが、その技術を得るのが難しいのもまた事実で…

何が難しいって、ギターやベース、ピアノのようにどこかの音階に合わせる決まりも無ければ、弦楽器のように一本の弦に対して一つのネジで調節するのではなく、ドラムは一枚の皮(ヘッド)を複数本のネジで塩梅良く調節しなければならないんですよ。

そして、お伝えしたように「どこの音階に合わせるのか」というのが明確に決まってないから更に悩むんですね。


がしかし、出来ないからってチューニングが整ってないまま演奏するとドラムが音痴に聴こえてしまったり、叩いた後の余韻が長過ぎたり短過ぎたり揺らぎが気持ち悪かったりと演奏に集中出来ないんです。


生徒さんが自身で練習するときにスタジオのセットのコンディションが良くないらしく、変な音がして困るからチューニングするけど、同じくどうしたら良いのか悩むみたいで。

それで、レッスンでチューニングの方法についてお話しして、実践中に悩んでるときに撮影させて頂きました笑


価格の高い楽器というだけで良い音がするなんていうのは無くて、安価なドラムでもしっかりチューニングされていればカッコいい音が出るんです。

是非みんなにはコンディションの整った楽器に触れて欲しいですし、願わくばコンディションを整えられる技術も身に付けてもらえたらと思っています。


そんなことも長島ドラム教室では行ってます🙂

現場で培った技術を惜しみなくお伝えしてますので、ご興味ある方は是非お待ちしております😉


まだまだ暑い日が続きますので皆様熱中症にはお気をつけてお過ごし下さい🙌


閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page